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お知らせ

「学校法人ガバナンス改革会議」最終報告書から

~どう変わり、どう準備しておかないといけないのか~


現在、事務センターでは個別相談会Ⅳを開催しております。その中で、「学校法人ガバナンス改革会議」についてもお話をさせていただいておりますが、会議について知らない方が多いようでしたので、再度、個別相談会のご案内をさせていただきます。


近年、相次ぐ私立大学の不祥事を受け、2021年7月に「学校法人ガバナンス改革会議」が設置されました。文科省は、評議員会を「最高監督・議決機関」とし、権限を集中させることを柱とした強化策の年内の取りまとめをしたものの、2022年1月に改めて議論が始まり、第205回通常国会で私立学校法の改正が上程されることと思われます。

この改革は、大学をもつ大規模な学校法人だけでなく、全ての学校法人に適用される可能性があるため、事務センターでは、2021年12月3日の最終会合での報告書を基に、どう準備しておかないといけないのかということをお伝えし、今後の運営に役立ていただく機会として個別相談会パートⅣを開催しております。

また、個別相談会では、上記のことだけでなく、園の運営・教職員の処遇やご心配事等、どのようなことでもご相談いただけますので、どうぞお気軽にお申込みください。

情報を共有しながら、皆様のご質問等を伺い、園の将来を一緒に考えて参りたいと存じます。


◆ 開催期間 ◆

開催中~2022年3月末まで(土・日・祝日を除く)


◆ 相談時間 ◆

10時~又は14時~のいずれか(各時間概ね2時間程度を予定)


◆ 実施場所 ◆

事務センター会議室又は貴園への訪問(申込時にどちらかをお選びください。)


◆ お申込方法 ◆

別紙の申込用紙にご記入の上、FAXでお申込み下さい。

(出来る限りご希望に添うようにいたしますが、第3希望日までご記入ください。なお、実施日については、調整の上、FAXでご案内させて頂きます。)


(一般会員・就業規則研究会研究員の皆様には、12月3日にご案内をお送りしております)

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個別相談会パートⅣのご案内


 謹啓 師走の候、貴園ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

 また、日頃より、当センターの運営に格段のご高配を賜り誠にありがとうございます。

 さて、我が国では、11月に入り、新型コロナウイルスの感染者数が大幅に減少してきていましたが、オミクロン株が発生し、年内は外国人の入国の禁止措置が公表されました。また、諸外国では感染者数が拡大し、医療機関の逼迫のためロックダウンも模索されており、我が国でも感染者数の減少の原因が不明のため、慎重な対応が続けられています。

 つきましては、令和3年度定例研修会のご案内の時期ですが、諸事情を斟酌して個別相談会に変更することといたしました。

私たちを取り巻く状況は、究極の少子化、とんでもない採用難、事業活動収支の悪化と3重苦の状況にあります。この状況をチャンスに変えることができないでしょうか?困難の時期をチャンスと捉え、ご一緒に対応を思考して参りたいと思います。

 また、政府は、「学校法人ガバナンス改革会議」を設置し、11月19日にその取りまとめがなされたころです。詳しい内容は、次の文部科学省のURL「学校法人ガバナンス改革会議(第10回)」の会議資料「資料 学校法人ガバナンス改革会議報告書骨子案」のとおりとなります。

「文部科学省 学校法人ガバナンス改革会議(第10回)」

「資料 学校法人ガバナンス改革会議報告書骨子案 (PDF:1.1MB)」

 そこで、今年度は、個別相談会パートⅣを実施させて頂くことにいたしましたので、何なりとご相談頂きたいと存じます。

 実施方法は、当センター会議室又は貴園への訪問といたします。調査が必要なご相談は、お話しを伺って、後日対応することをお許し下さい。情報を共有しながら、皆様のご質問等を伺い、園の将来をご一緒に考えて参りたいと存じます。

 お申込みは、別紙の申込用紙にご記入の上、FAXでお申込み下さい。なお、出来る限りご希望に添うようにいたしますが、第3希望日までご記入頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。

 なお、ご希望日については、調整の上、FAXでご案内させて頂きます。

敬 白



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